2015/05/31
ブログ
「1回で何とかしよう」は間違え。
生徒がよく、「単語とか、どうやって覚えればいいんですか?」と聞かれることが多い。
結論から言えば、覚えようとせずに覚えていけば良い。
覚えようと思って覚えたものが、結局覚えられていないのが大半だと思う。
大体の生徒は、短時間で覚えた単語を、覚えたつもりになって、結局反復もしないで、あっという間に忘れてしまうのが現状だ。
単語を読んで、2、3個書いて次。これで良いのだ。25単語くらい終わったら、また最初から同じことを繰り返す。
決して同じ単語を10個も20個も30個も連続して書いても無駄だ。覚えられないし、時間の無駄になる。
1回で覚えようなんて、天才じゃなければ無理だろう。
例えば、初めて会う30人の人の名前を覚えようとした時、1人1人じっくり時間をかけて観察をして名前を覚えていくのが覚えやすいのか、30人を代わる代わる順番に見て名前を覚えていくのが覚えやすいのか、ということだ。
人間はパッと見た目でその人の特徴を見極め、そこに名前をくっつけていくことが出来る。だから、単語もそういったパッと浮かんだイメージに名前をつける作業を繰り返しやることで非常に覚えやすくなるはずだ。
1回で覚えるために時間をかけるのではなく、短時間で何回も繰り返しやることが脳には残りやすいということだ。
結論から言えば、覚えようとせずに覚えていけば良い。
覚えようと思って覚えたものが、結局覚えられていないのが大半だと思う。
大体の生徒は、短時間で覚えた単語を、覚えたつもりになって、結局反復もしないで、あっという間に忘れてしまうのが現状だ。
単語を読んで、2、3個書いて次。これで良いのだ。25単語くらい終わったら、また最初から同じことを繰り返す。
決して同じ単語を10個も20個も30個も連続して書いても無駄だ。覚えられないし、時間の無駄になる。
1回で覚えようなんて、天才じゃなければ無理だろう。
例えば、初めて会う30人の人の名前を覚えようとした時、1人1人じっくり時間をかけて観察をして名前を覚えていくのが覚えやすいのか、30人を代わる代わる順番に見て名前を覚えていくのが覚えやすいのか、ということだ。
人間はパッと見た目でその人の特徴を見極め、そこに名前をくっつけていくことが出来る。だから、単語もそういったパッと浮かんだイメージに名前をつける作業を繰り返しやることで非常に覚えやすくなるはずだ。
1回で覚えるために時間をかけるのではなく、短時間で何回も繰り返しやることが脳には残りやすいということだ。