「勉強をやるかぁ・・・。」と思って、やり始めるのは良いが、一体どこまでやるのか。

とりあえず、出来るところまでやろう・・・・・と思ってやっているなら、集中してやることは出来ない。仮に出来たとしても最初だけだ。

何故そう断言できるのか。それは、ゴールがないからだ。
例えば、ゴールのない運動会をやっても、一生懸命走る意義が見いだせないだろう。ゴールがあるから、そこに向かって突き進もうとする。

勉強も同じで、今日はここからここまでやろう。このページは１０分で解こう。ここまでやったら飲み物を飲もう。この場所を全部覚えたら終わりにしよう。などなど。

大きなゴールを設定したら、それを細分化して小さなゴールを設定していく。これをするだけで効率の良い勉強が進められる。同じやる勉強量でも、時間がかなり短縮する。
だらだら勉強をしても身につかないのは、自分で良くわかっているはずである。