塾長ブログ

2025/04/26
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気分が悪いとき、どう対処すればいい?自分を立て直すための5つの方法

「なんか今日は気分が乗らない…」
「何があったわけじゃないけど、イライラする」

そんな日、誰にでもありますよね。
気分が悪いときは、集中力も下がるし、やる気も出ない。


でも、そこでずっと立ち止まっていたらもったいない!
今回は、そんな「気分が悪いとき」の対処法を考えてみましょう。



■1.まずは自分の気持ちを認めてみる


「気分が悪い」と感じたら、まずはそれを否定せずに受け入れることが大切。
「ダメだな」とか「自分だけおかしい」と思う必要はありません。


誰でも気分が下がる時はある。
そう自分に声をかけて、落ち着くことから始めましょう。



■2.言葉の力を使ってみる


「はぁ、最悪…」「なんでこんな日なの…」

そんな言葉を口にしていると、脳がその言葉通りに反応してしまいます。


逆に、「まあ大丈夫」「なんとかなるかも」と
少しでも前向きな言葉を口にすると、脳もポジティブに切り替わっていきます。


言葉は気分を左右するスイッチです。
ネガティブな言葉に気づいたら、意識してポジティブに置き換えてみましょう。



■3.場所や姿勢を変えてみる


気分が悪いときは、その場に留まりすぎると余計に悪化します。

そんなときは、少し場所を移動してみたり、背筋を伸ばしてみたり、
体勢を変えるだけでも気分は変わってきます。


歩きながら考えるのもおすすめ。
軽い運動やストレッチをすると、気持ちもリフレッシュできます。



■4.小さな「できた」をつくる


気分が悪いときは、何か大きなことをしようとせずに、
「小さな成功体験」を意識しましょう。


・机の上を片づける
・水を飲む
・単語を3つだけ覚える


ほんの些細なことでも「できた!」を感じることで、
気分が少しずつ前向きに戻っていきます。



■5.深呼吸して一度リセットする


最後は、一番簡単で効果的な方法=「深呼吸」です。

深く息を吸って、ゆっくり吐く。
たったこれだけで、副交感神経が働き、気分が整ってきます。


呼吸を整えることは、心を整える第一歩でもあるんです。



■まとめ:気分が悪いのは悪いことじゃない


大事なのは、気分が悪いことを責めるのではなく、
「じゃあ、どうすればちょっとでも良くなるか?」を考えること。


気分が悪いからこそ、
自分を整えるチャンスにできるかもしれません。


今日もあなたなりのリズムで、心を少しずつ前向きにしていきましょう!

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