塾長ブログ

2023/07/05
ブログ

受動的ではなく能動的に勉強をしないと頭に入らないぞ!

今日は「能動的学習」についてお話しします。皆さんは、ただ教科書を読んだり、先生の話を聞いたりするだけで学習できると思っていませんか?これは一見、勉強しているように見えますが、これらはすべて「受動的学習」です。

では、「能動的学習」って何でしょうか?

能動的学習とは、学習者自身が主体的に情報を処理し、理解し、応用することを指します。ここではその具体的な方法をいくつか紹介します。

1.問いを立てる:新しい概念や情報に遭遇したら、それに関する質問を自分自身に投げかけてみましょう。「なぜこれが正しいのか?」、「他の状況ではどうなるのか?」などです。

  ⇧⇧⇧この状態で授業に臨むべきです。解決方法を聞きにいってるので能動的です。

2.自己説明:学んだことを自分の言葉で説明してみましょう。これにより、理解度を深めることができます。

3.ディスカッション:友人や家族、または先生とディスカッションをすることで、新しい視点を得たり、理解の深化を図ることができます。

4.実践:紙に書き出したり、実験を行ったり、実際に数式を解いたりすることで、具体的な経験を通じて学習します。

受動的学習と能動的学習を組み合わせることで、より深い理解と長期記憶につながる学習を実現できます。受け身にならず、自分自身で考え、疑問を持ち、解決策を探すことが、真の学習につながります。

一覧に戻る