2023/04/29
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数学の点数が伸びない生徒ほど暗算で解こうとする件について。
数学の勉強で苦戦している生徒の中には、計算が苦手だと感じている子が多いかもしれません。そんな中で、計算を暗算で解こうとすることが、勉強の妨げになっていることもあります。
計算が苦手な生徒は、暗算で解こうとすると、時間がかかったり間違えたりすることがよくあります。そのため、暗算にこだわるあまり、本来理解すべき数学の本質から目をそらしてしまうことがあるのです。
また、計算を暗算で解こうとすると、頭の中で多くの数字を同時に処理しなければならず、脳に余分な負担をかけることにもなります。これが続くと、脳が疲れてしまい、集中力が切れてしまいます。
そこで、暗算で計算することで時間がかかったり、挙句の果ては間違えてしまう生徒は、途中式を書いて目視で情報を得ることをオススメします。途中式を書くことで、正確に計算をすることができます。また、途中式を書くことで、暗算よりも早く解くことが出来たり、理解が深まることもあります。
計算を途中式で解くことに慣れていくことで、正確に計算をすることができるようになります。また、途中式を書くことで、計算の過程や流れをより理解しやすくなります。さらに、途中式を書くことで、答えを導くプロセスが見えるようになり、将来的に数学的思考力を養うことにもつながります。
