いつもこのブログでゴールを設定することと、ゴールに臨場感を持たせることの大事さを書いているが、具体的に「臨場感を持たせる」とはどういうことなのか。

例えば、ステーキが食べたいと思った時、ステーキを食べることがゴールとなるが、そのゴールを達成させるためには臨場感が必要になる。自分の目の前には、鉄板の上でジュージューいっている牛肉があり、ナイフとフォークで切ってそれを一口食べた時に「メッチャ美味しい！！」と幸せそうに食べていることを想像するのだ。

そうすると、体がゴールである「ステーキを食べる」ための行動を起こし始める。そのゴールを達成するためには、自分がそのために労をおしまず、そしてそれが苦労とも思わない。それはゴールが自分にとって「ハッピー」であり、もっとも「重要」だと思っているからである。

これはどんなゴールでも同じことであって、不可能なことはないということでもある。