塾長ブログ

2015/04/10
ブログ

心と快適さ。

自分が、素直に受け入れられるとき、受け入れられないときとの違いは何かと言えば、これは単純で、自分が気分が良い時と悪い時の違いだ。

自分以外の人に置き換えても同じで、人に何かお願いをするのであれば、お願いする相手の気分が良い時にすると、素直さが増すので、そのお願いを聞いてくれやすくなる。(これは、日常生活の中で行われているから、わかりやすい。)

他にも、気分が良い時に勉強をすると、素直に頭に入りやすくなったり、先生の話を素直に聞いている生徒は、成績も伸びやすくなる。

気分が良い、悪いは、自分の頭の中で作り上げるものであるから、良くするも悪くするも自分次第なのだ。

例えば、何か相手に嫌なことを言われたからと言って、腹を立てたところで自分に何のメリットも生まれないのだ。言った相手に腹を立てるよりも、言われた自分に非が無かったかを考えた方が自分のためだ。何故なら、そうすることで、嫌な感情はいつの間にか消えてしまっているので、また気分良く進められる。そうしていると、気分の良い人達が自分の周りに集まるようになるのだ。

逆に、腹を立てて、心の中に嫌な感情がある人は、そういうマイナス思考の人達しか周りに集まって来ないので、そこには快適空間など存在しない。

自分をネガティブに言ったり、他人の悪口を言っている人は、絶対に気持ちの晴れた日はやってこない。自分がいつも快適な生活を送っていきたいのであれば、心の内面から快適さを作り上げていかないといけない。
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