塾長ブログ

2026/01/08
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点数が伸びる受験生は、年明けに何を削っているのか ― やらない勇気が合格を近づける ―

● 年明けに成績が伸びる子の共通点


入試直前期に、
点数が安定して伸びていく受験生には
はっきりした共通点があります。


それは、


「何をやるか」より
「何をやらないか」が明確


という点です。



◆【結論】


年明けは「足す」より「削る」時期


年明けに成績が伸び悩む受験生ほど、


● あれもやらなきゃ
● これも不安
● まだ足りない


と、勉強を増やそうとします。


しかし、直前期に必要なのは逆です。


余計なことを削り、
本番で点になる行動だけを残す


これが、合格に近づく考え方です。



▲ 年明けに「削るべきもの」3つ


① 新しい教材・問題集


一番分かりやすい削る対象です。


年明けに新しい教材を始めると、


● 中途半端に終わる
● 定着しない
● 不安が増える


という状態になりやすい。


「最後までやれない教材」は
ないのと同じ


今まで使ってきた教材に
集中する方が、
点数は安定します。



② 難しすぎる問題


直前期に難問を解くことは、


◆ 実力確認

としては意味がありますが、

◆ 得点力アップ

には直結しません。


この時期に削るべきなのは、


● 正答率が低い問題
● 時間がかかりすぎる問題


取れなくても合否に直結しない問題


です。



③ 周りとの比較


これが、実は一番大きな削る対象です。


  • ・友達はもっとやっている

  • ・他の人はもう完成している

  • ・自分だけ遅れている気がする


しかし、入試は、


他人と競う試験ではなく、
点数を取った人が受かる試験


です。


他人の状況は、
あなたの点数を1点も上げてくれません。



★ 削ると、逆に点数が伸びる理由


やることを削ると、


● 勉強内容がはっきりする
● 迷いが減る
● 集中力が上がる
● ミスが減る


つまり、


本番で再現できる状態に近づく


のです。


直前期は、
量より精度がすべてです。



● 「やらない=サボり」ではない


削ることに対して、
罪悪感を持つ受験生は多いです。


でも、はっきり言います。


直前期に削れない人ほど、
本番で崩れやすい


削ることは、
逃げでも手抜きでもありません。


戦略です。



◆ 削る基準はこの3つ


迷ったら、次の基準で判断してください。


● 本番で出る可能性が高いか
● 今からでも安定させられるか
● 失点すると痛い内容か


この3つに当てはまらないものは、
思い切って削って大丈夫です。



◆ 受験生へのメッセージ


年明けのあなたは、
もう十分やってきました。


これ以上、


  • ・焦って

  • ・欲張って

  • ・手を広げる


必要はありません。


やらないことを決めた人が、
本番で落ち着いて力を出せます。


削る勇気は、
合格に向かう勇気です。



まとめ


● 年明けは「削る」判断が重要
● 新しい教材は思い切って削る
● 難しすぎる問題は得点につながらない
● 他人との比較は完全に無意味
● 量より精度が合否を分ける
● 削ることは戦略であり弱さではない

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