塾長ブログ

2016/03/01
ブログ

「追い込まれてからやるタイプ」は損。

やるまでに時間のかかる人は非常に多い。
結局やらなければならないから、ギリギリになって慌ててやったりする。

もっと早めに取り掛かっていれば、そんな苦労もしないはず。
知識的にも労力的にも時間的にも、あらゆる面で損をしている。

では、何故分かっているのにそれをしてしまうのか。
答えは簡単である。頭の中にある脳が過去の方向を向いているか、未来の方向を向いているかだ。

過去のスイッチが入っていると、過去のデータに基づき、過去と同じことをしようとする。
逆に、未来にスイッチが入っていると、新しいことにチャレンジしていこうとするのだ。

この「スイッチ」は、言い換えると「どちらが優位か」ということであり、過去に楽しさがあるのか、未来に楽しさがあるのかで「優位」が決定する。
未来に楽しさを見いだせないと、過去の記憶だけを頼りに同じことを繰り返すということだ。

つまり、自分が望む未来が楽しいぞ!ということを、脳に言い聞かせることが、自分の進化に繋がっていく。
一覧に戻る