塾長ブログ

2015/10/12
ブログ

出来ないことを正当化するのはやめよう。

自分はやっても出来ないから無理!と言って最初からやる気を持たない生徒がいる。

問題の文章を眺めただけで、やりたくない言い訳として使う「やっても出来ないから」という言葉。

これは脳が、過去の自分のデータから「無理」と判断し、リミットをかけてしまっている状態で、それが本来の自分であると信じてしまっているわけだ。これをリミッティングビリーフという。

このリミッティングビリーフから抜け出さないと向上心は出てこないのだ。

これを抜け出すためには、過去から今の自分を見るのではなく、未来から今の自分を見るように、思考の転換をすることだ。

過去に出来ようが出来なかろうがどうでも良いことで、これからの自分がどうしたいのか、どうなりたいのかが重要になるのだ。

自分がレベルアップをしていくには、昨日出来なかったことを今日出来るようにしていけば良いだけだ。

出来ない理由を並べて正当化していてはダメ!出来るようにするために、どうすることが最善かを考えていくことが、自分を高めていく。


一覧に戻る