塾長ブログ

2015/09/15
ブログ

良くても悪くても、全てが勉強。

テストの結果が良かったら、どや顔で報告をしてくる生徒。

結果が悪かったら、逆切れしてごまかそうとする生徒。

気分の良い思いをしたり嫌な思いをしたりすることで、今後自分がどうしていくことがベストなのかを考える材料になっていく。

大人になってくると、そういった教訓は重く受け止め、すぐに生かすことが出来るようになってはくるが、それを学生の間で把握出来ているのは、どのくらいいるのであろうか。

人生の中で、良いことがあっても悪いことがあっても、最終的に結果が良ければ、悪かったことがあったから良い結果が出せたとなるわけだ。

逆に言えば、悪いこともないと、より良い結果は出せないということだ。

「失敗は成功の母」というように、テストの結果が悪くても、それは良い成績にしていくための材料となるので、決して落胆することはない。


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