朝活で成績アップ?実際に効果があった中学生の一日ルーティン
【はじめに】
最近話題の「朝活」。
大人だけのものと思っていませんか?
実は、中学生にも朝活は効果的!
当塾でも朝型に切り替えてから成績が伸びた生徒が多数います。
でも、ただ早起きすればいいわけではありません。
重要なのは、何をするか・どう続けるか。
今回は、実際に成績アップにつながった中学生の朝活&一日ルーティンを紹介しながら、効果的な朝の活用法を解説します。
【なぜ朝活が中学生に効くのか?】
✅ポイント1:脳が最もフレッシュな時間帯
朝は脳のゴールデンタイム。
記憶の定着率が高く、集中力も維持しやすい時間帯です。
✅ポイント2:夜型は「眠い→ダラダラ→後悔」のループ
夜に頑張ろうとすると、眠気や誘惑に負けて結局できずに終わる…。
朝型に切り替えることで、“やり切った”感と自己肯定感も得られます。
【実例紹介】成績アップした中学生の朝活ルーティン
以下は、偏差値40台→60台に上がった当塾の中学2年生A君のルーティンです。
◆ 5:50 起床
→目覚まし後すぐにカーテンを開け、光を浴びる。
ポイント:自然光で体内時計をリセット
◆ 6:00 朝のルーティン(歯磨き・顔洗い・軽いストレッチ)
→眠気を飛ばし、脳を起こす時間に。
ポイント:勉強前の「準備モード」への切り替え
◆ 6:15〜6:45 朝勉タイム(英単語・暗記系)
→頭がクリアな朝に、覚える系の科目を優先。
ポイント:前日にチェックした範囲を軽く復習+新出語句
◆ 6:45〜7:10 朝食
→糖分とたんぱく質を意識してエネルギー補給。
ポイント:脳のエネルギー源であるブドウ糖が大事
◆ 7:10〜7:30 学校の準備→出発
→勉強の余韻を残したまま登校。
結果、学校の授業中の集中力も上がったとのこと。
【朝活を習慣化させる3つのコツ】
① 最初の1週間は「早く寝る」ことに集中する
→寝不足のままでは朝活は続きません。
まずは起きることより、寝る時間の見直しから始めましょう。
② 内容は「軽め&ルーティン化」
→いきなり数学の難問では続きません。
英単語や漢字など、“すぐ終わること”からスタートがカギ。
③ 家族の協力を得る
→親の「早く寝なさい」「よくがんばってるね」の声かけで、やる気UP。
朝食の準備や起こすタイミングも、家族の支援が大切です。
【まとめ】
朝活は、単なる早起きではなく、自分の一日をコントロールする力を育てる習慣です。
自信と集中力を高め、成績にも確実に好影響をもたらします。
✅ 朝活の効果まとめ
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・記憶力アップで暗記が楽に
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・朝の自己肯定感でポジティブな一日
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・学校の授業への集中力アップ
まずは明日から、10分だけでも「朝勉」始めてみませんか?