「これ将来使うの?」と思った時に読んでほしい話。
「先生、これ将来使うんですか?」
塾をやっていると、何度も聞かれる質問です。
歴史の年号。
数学の公式。
理科の化学式。
英語の文法。
確かに、大人になってから使わないものもたくさんあります。
では、本当に意味がないのでしょうか。
私はそうは思いません。
勉強は筋トレに似ている
例えば腕立て伏せ。
将来ずっと腕立て伏せをするために練習する人はいません。
筋力をつけるために行います。
勉強も同じです。
年号を覚えることが目的ではなく、
覚える力を鍛えている。
難しい問題を解くことが目的ではなく、
考える力を鍛えている。
本当に鍛えているのは「能力」
勉強を通して身につくものは、
知識だけではありません。
例えば、
- ・集中する力
- ・継続する力
- ・調べる力
- ・考える力
- ・やり抜く力
です。
社会に出てから必要になるのは、
むしろこちらの力かもしれません。
将来は誰にも分からない
さらに言えば、
今の時点で
「将来使わない」
と決めることはできません。
私自身も学生時代には、
「こんなの使わないだろう」
と思っていたことが、
後になって役立った経験が何度もあります。
人生は意外なところでつながっています。
可能性を広げるための勉強
勉強は、
将来の選択肢を増やすためのものでもあります。
知らないことは選べません。
知っているからこそ、
興味を持ち、
挑戦することができます。
まとめ
「これ将来使うの?」
と思う気持ちはよく分かります。
でも、
勉強で本当に鍛えているのは、
知識だけではありません。
考える力。
続ける力。
挑戦する力。
そういった人生に必要な力を育てています。
だからこそ、
今は意味が分からなくても、
まずは一生懸命取り組んでみてほしいと思います。
塾∞練からのメッセージ
勉強とは、
知識を詰め込む作業ではありません。
自分の可能性を広げるためのトレーニングです。
「これ将来使うの?」
と思った時こそ、
自分が何を鍛えているのかを考えてみてください。
きっと見え方が少し変わるはずです。

